ディズニー周辺格安ホテル、提携ホテルの最安値・口コミ・ランキングなど、最新情報を紹介します。

東京ディズニーシーJCBラウンジの内部と入り方。

更新日:

JCBラウンジの入り口(ニモ&フレンズ・シーライダー)

© Disney Hotel Guide.

東京ディズニーシーにある、JCBスポンサーラウンジに行ってきました。

このラウンジは、ポートディスカバリーにあるアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のラウンジです。

今回は、JCBラウンジに入る方法と、ラウンジ内の様子を紹介します!

スポンサーリンク

スポンサーラウンジとは

オリエンタルランドが運営する東京ディズニーリゾートですが、パーク内の各アトラクションの多くは、スポンサー企業によって運営されています。

そのため、該当のスポンサー企業の関係者は、各施設において、様々な優待サービスを受けることができます。

そのサービスの一つがスポンサーラウンジです。

パークマップには載っていないスポンサーラウンジについては、次の記事にまとめています。

ディズニーランドのスポンサーラウンジ一覧
ディズニーシーのスポンサーラウンジ一覧

JCBラウンジについて

JCBラウンジの館内の雰囲気(ニモ&フレンズ・シーライダー)

© Disney Hotel Guide.

JCBラウンジは、日本におけるクレジットカードの草分け的なカード「JCBカード」を発行する、株式会社ジェーシービーが運営しています。

現在、JCBが運営しているアトラクションは次の二つです。

東京ディズニーランド「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」、東京ディズニーシー「ニモ&フレンズ・シーライダー」

今回紹介するのは、ニモ&フレンズ・シーライダーのJCBラウンジです。

ニモ&フレンズ・シーライダーは、2017年5月にオープンしたばかりの新しいアトラクションで、映画「ファインディング・ニモ」と「ファインディング・ドリー」の世界を再現しています。

魚のサイズに縮むことができる潜水艇「シーライダー」に乗り、ニモやドリー、クラッシュなど、おなじみのキャラクターと一緒に海を冒険します。

ディズニーランドの「スター・ツアーズ」と同じく、ランダムでストーリーが変化するため、毎回違ったライドを楽しむことができます。

メインストーリーは32通りですが、細かく分類すると1,000通り以上のパターンがあるそうです。

JCBラウンジの特典

JCBラウンジの利用者は、次のサービスを受けることができます。

スタンバイ不要

JCBラウンジのソファ(ニモ&フレンズ・シーライダー)

休日は120分以上のスタンバイになることもあるニモ&フレンズに、待ち時間約10分で乗ることができます。待ち時間といっても、ラウンジ内で無料のジュースを飲みながら座っているだけなので、スタンバイはないといってもいいでしょう。

無料ドリンクサービス

JCBラウンジのフリードリンク(ニモ&フレンズ・シーライダー)

ラウンジでは、コーヒー、紅茶、ジュースなどを無料でいただくことができます。飲み物はオーダー制になっていて、おかわりすることも可能です。アイス飲料だけでなく、ホット飲料も用意されています。

JCBラウンジの様子

インターホン

JCBラウンジのインターフォン(ニモ&フレンズ・シーライダー)

ラウンジを予約していることをキャストに伝えると、アトラクション通常スタンバイ列の横を抜けて、一気に建物内に入ることができます。そこで、案内してくれたキャストがインターホンで、JCBの担当者を呼んでくれます。

エレベーター

JCBラウンジのエレベーター(ニモ&フレンズ・シーライダー)

JCBの担当者に招待券を見せると、エレベーターでラウンジに行くことができます。エレベーターの停止階は1~4階で、2階がアトラクションの乗り場、3階がトイレ、4階がラウンジになっています。

キッズスペース

JCBラウンジのキッズコーナー(ニモ&フレンズ・シーライダー)

エレベーターから降りると、最初にキッズスペースが目に入ります。キッズスペースは靴を脱いで上がる、小上りになっています。壁掛けテレビでは、「ファインディング・ドリー」が上映されていました。

ぬいぐるみ

JCBラウンジのぬいぐるみ(ニモ&フレンズ・シーライダー)

キッズスペースには、ぬいぐるみが用意されています。定番のミッキー、ミニーの特大人形に加え、ニモ・ドリー・クラッシュのぬいぐるみもありました。なぜかリトルマーメイドの「フランダー」が目立つ位置に置かれています。

ディズニー関連本

キッズスペースの横には、ディズニー関連の本が複数置かれています。ラウンジ利用中は自由に読むことができます。

ラウンジからの景色1

JCBラウンジからの景色(ニモ&フレンズ・シーライダー)

他のディズニースポンサーラウンジと大きく違う点は、ラウンジ内の窓から外の景色がたくさん見える点です。エレベーターを降りて左側の席からは、ディズニーシー・トランジットスチーマーラインが運行する海を見ることができます。

ラウンジからの景色2

JCBラウンジからの景色2(ニモ&フレンズ・シーライダー)

エレベーターを降りて右側の席からは、ポートディスカバリーにある、ディズニー・エレクトリックレールウェイの駅を見ることができます。

サービスカウンター

JCBラウンジのデスク(ニモ&フレンズ・シーライダー)

JCBスタッフ用のサービスカウンターです。私が利用した時間帯には、2組の利用者に対して、2名のJCBスタッフが常駐していました。JCBスタッフは、ラウンジ利用の記念に写真撮影をしてくれます。

トイレ

JCBラウンジのトイレ(ニモ&フレンズ・シーライダー)

トイレは3階にあるので、エレベーターを使う必要があります。トイレ内にはおむつ交換代が用意されており、子連れにも優しい作りです。白い壁紙はよく見るとミッキー柄になっています。

JCBラウンジに入る方法

theclass(ザ・クラス)

© JCB Co., Ltd.

JCB THE CLASS(ザ・クラス)

ディズニーリゾート内にあるスポンサーラウンジの多くは、スポンサー企業の関係者以外は利用することができません。

しかし、JCBラウンジは、企業の関係者でなくても利用することができます。

利用には、JCBが発行するクレジットカード「JCB THE CLASS(ザ・クラス)」が必要です。

THE CLASSは、JCBゴールドカードで利用実績を積むことで所有することができます。

まずは、ザ・クラスの登竜門であるJCBゴールドカードの審査を受けましょう。

審査に通ることができれば、THE CLASSの所有まであと一歩です。

ミッキーが描かれたディズニー・デザインのカードも選べます。

>>JCBゴールドカードの詳細を見る


現在キャッシュバックキャンペーン中です。

ディズニーシーJCBラウンジのまとめ

    ニモ&フレンズ・シーライダーのJCBラウンジを利用するためには、JCBの関係者になる必要がありません。

    自力で入ることができるディズニーラウンジは貴重なので、ぜひJCBカードの利用実績を積んでJCB THE CLASSを発行しましょう。

    ちなみに、JCB THE CLASSを持つメリットは、ニモ&フレンズ・シーライダーのJCBラウンジだけではありません。

    東京ディズニーランドにあるスター・ツアーズのJCBラウンジ、幻のディズニーレストラン「CLUB 33(クラブ33)」にも入ることができます。

    ディズニー好きであれば、ぜひ所有しておきたいカードです。

    まずは、ザ・クラスの登竜門「JCBゴールドカード」の審査合格を目指しましょう。

    >>JCBゴールドカードの詳細を見る


 - VIP, ディズニーラウンジ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  おすすめ記事

  関連記事

ディズニーJCBラウンジの写真
東京ディズニーランドJCBラウンジに入る方法と内部を公開!

東京ディズニーランドにある、JCBスポンサーラウンジに行ってきました。このラウンジは、トゥモローランドエリアにあるアトラクション「スター・ツアーズ」のラウンジで …

ディズニーシーのラウンジ
東京ディズニーシーのスポンサーラウンジ一覧

リゾートマップには載っていない、非公開のサービス施設「スポンサーラウンジ」。 利用すると、アトラクションの優先搭乗やフリードリンクなど、お得な特典があります。 …

ディズニーランドJCBラウンジの内部
東京ディズニーランドのスポンサーラウンジ一覧

東京ディズニーリゾートは、株式会社オリエンタルランドが運営するテーマパークです。 しかし、リゾート内の全施設をオリエンタルランドが管理しているわけではありません …