ヒルトン東京ベイに格安で宿泊予約する方法
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ヒルトン東京ベイは千葉県浦安市舞浜にある、オフィシャルホテルの一つです。
ホテルが海に対して弧を描くように建っているため、客室はパーク側と海側の2種類に分けることができます。
6つあるオフィシャルホテルの中では、もっともパークから離れたホテルとしても知られています。
今回は、そんなヒルトン東京ベイに格安で宿泊予約する方法を紹介します。
ディズニーオフィシャルホテルへの宿泊を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ヒルトン東京ベイの料金設定
1人あたりの料金
ヒルトン東京ベイの客室料金は、宿泊人数によって変わります。
2人での宿泊は1人あたり8,201円、3人での宿泊は1人あたり6,054円というように、総額が少しづつ上がります。
ディズニーホテルのように、1室あたりの料金が固定されていないので注意しましょう。
宿泊定員に近づくほど、1人あたりの宿泊料金は安くなります。
未就学児まで添い寝可能
ヒルトン東京ベイの添い寝が可能な年齢は「未就学児」までです。
小学校入学前の子どもは無料で宿泊できます。
添い寝ができる人数は、ベッド1台あたり1人という基準です。
ただし、ヒルトンのファミリーハッピーマジックルームに限り、小学生(12歳)まで添い寝可能なプランがあります。
朝食バイキングは3歳以下まで無料です。
ヒルトン東京ベイが安い時期
バリューの日を狙う
ヒルトン東京ベイの客室料金は、客室の空き状況によって変わります。
ホテルが混雑している日は高くなり、空いている日は高くなります。
ヒルトン東京ベイは団体客の利用も多いため、客室料金の安い時期を正確に把握することはできません。
しかし、例年の空室状況から、ある程度の予測を立てることはできます。
例えば次の日は、高い宿泊料金が設定される傾向があります。
1.土曜日
2.祝日の前日
3.夏休み期間(7月下旬~8月下旬)
4.年末年始(12月下旬~1月3日)
5.卒業旅行シーズン(3月下旬)
反対に、1月中旬と4月中旬~7月中旬の平日は、安い宿泊料金が設定される傾向があります。
宿泊日をずらせる方は、このあたりの日にちに宿泊すると良いでしょう。
ヒルトン東京ベイの安い客室
ヒルトン東京ベイの客室は、パーク側と海側の2種類に大別されています。
現在は、客室から花火が見えることもあることからか、パーク側の客室の方が人気があります。
ただし、ヒルトン東京ベイは6つあるオフィシャルホテルの中で、もっともパークから離れた位置にあるため、展望はそれなりです。
パーク側と海側で料金の違いはないので、客室展望を選べる場合は、お好みで選択すると良いでしょう。
大人3人以下の場合
ヒルトンルーム
大人が3人以下の場合は、ヒルトンルームへの宿泊が最安値です。
35㎡の室内にベッドが2台設置されている客室(ツインヒルトン)と、クイーンサイズのベッドが1台設置されている客室(キングヒルトン)があります。
しかし、キングヒルトンは人気が高く、空室をあまり見かけることはありません。
ツインヒルトンよりも料金も少し高めになっています。
どちらの客室も、エキストラベットを1台追加することで、最大で大人3名まで宿泊することができます。
エキストラベッドも添い寝可なので、最大で大人3人、未就学の子ども3人の6人で宿泊できます。
カップルステイ、3人家族、未就学児がいる4人家族、5人家族、6人家族は、この客室が最安値です。
障子や襖など日本的な要素が随所に使われている、和風な趣がある客室です。
大人4人の場合
ヒルトンルーム
大人4人の場合は、少し広めのヒルトンルームが一番安い客室です。
40㎡の室内にベッドが2台設置されている客室(ツインヒルトン)と、キングサイズのベッドが1台設置されている客室(キングヒルトン)があります。
どちらの客室も2台エキストラベッドを設置することができるので、最大で大人4人、子ども4人の8人で宿泊できます。
大人数でのグループステイや、二世帯でのステイにおすすめです。
ヒルトン東京ベイに格安で予約する方法
ヒルトン東京ベイには、ホテル独自の会員制度「ヒルトン・オナーズ」があります。
会員になることで、デジタルチェックインやレイトチェックアウトなど、様々な特典を受けることができま、最低でも2%以上の割引価格で宿泊予約することが可能です。
ポイント制度を導入しているホテルは珍しいので、他のディズニーオフィシャルホテルとは違い、公式サイトからの予約もおすすめできます。
しかし、ポイント還元率や、クーポンの利用を考えると、宿泊予約サイトの方が実質的に安く宿泊できるケースの方が多いです。
そのため、最安値で宿泊予約をしたい方は、ヒルトン・オナーズ会員であっても一度宿泊予約サイトの価格を比較してみるといいでしょう。
会員割引よりもお得に宿泊できることもあるかもしれません。
Hotels.com
世界最大級の宿泊予約サイト「Hotels.com」です。
日本最大規模の楽天トラベルの数十倍の規模を誇ります。
Hotels.comでは「価格保証プログラム」という制度を導入しています。
これは、Hotels.comより安い宿泊価格を見つけたら、差額がバックされる制度です。
そのため、最安値で宿泊したい方は、まずHotels.comに空きがないか確認するといいでしょう。
ただし、添い寝の子どもがいる場合の予約は少し注意してください。
Hotels.comはシステム上、添い寝の子どもに対して大人料金が表示されることがあります。
その場合は、添い寝対象年齢の子どもは入力せず、大人だけで予約しましょう。
私は今までその方法で予約し、一度もトラブルになったことはありません。
気になる方は、予約後にホテルへ電話確認するといいでしょう。
楽天トラベル
日本最大級の宿泊予約サイト「楽天トラベル」です。
宿泊料金に応じて、楽天スーパーポイントが1%、楽天カードを利用すれば2%貯まります。
キャンペーン中であれば、さらに多くのポイントが還元されます。
貯まったポイントは楽天市場などの楽天グループ以外に、マクドナルドやミスタードーナツなどで1ポイント1円として使用できます。
また、楽天トラベルでは毎月トラベルクーポンが配布されています。
うまく使いこなせば、宿泊価格以上にお得な宿泊をすることができるでしょう。
じゃらんnet
株式会社リクルートライフスタイルが運営する宿泊予約サイト「じゃらんnet」です。
宿泊料金に応じて、Pontaポイントが1%、じゃらん限定ポイントが1%、リクルートカードを利用すればさらに1.2%貯まります。
還元率だけで考えればかなりお得ですが、楽天ポイントよりもポイントの使い道は限定的です。
Pontaポイントはローソンやケンタッキーなどでも使えますが、じゃらん限定ポイントはじゃらんでしか使用できず、ポイントの有効期間も1年間と短めになっています。
ポイント消化に自信がある方におすすめです。
るるぶトラベル
JTBグループが運営する宿泊予約サイト「るるぶトラベル」です。
ポイント還元率は1%と低く、貯まったポイントもJTBグループ内でしか使えません。
そのため、通常の場合はおすすめではありません。
しかし、あまり人気がないからか、クーポンを入手しやすかったり、他のサイトでは埋まっている客室が空いていることもあります。
希望日に最安値の客室が空いていなかったときは、一応確認してみるといいでしょう。
一休.com
ラグジュアリーホテルのみ取り扱っている宿泊予約サイト「一休.com」です。
通常のポイント還元率は2%ですが、「一休.com会員ステージ」が上がるにつれて還元率が最大5%まで上がります。
貯まったポイントは一休でしか使用できませんが、一休には「今すぐポイント割引」という仕組みがあり、ポイント分を当日の料金から引くことができます。
ラグジュアリーホテルに頻繁に宿泊する方におすすめです。
最安値で宿泊するまとめ
ヒルトン東京ベイに格安で宿泊予約する方法を紹介しました。
以下の手順で1人あたりの宿泊料金最安値を実現できます。
【時期】
1月中旬または4月中旬~7月中旬の平日
【客室】
ヒルトンルーム
【宿泊人数】
大人4人、子ども4人
【宿泊予約】
ヒルトン東京ベイの予約プラン(Hotels.com)
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