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東京ディズニーランドホテルについて

[東京ディズニーランドホテル]

© Disney

東京ディズニーランドホテルは2008年開業の、日本で最も新しいディズニーホテルです。地下1階、地上9階の大型ホテルで、客室数はアンバサダーの504室、ミラコスタの502室をはるかに凌ぐ705室を誇ります。

数多くのファミリールームが用意されており、「3世代で泊まれるホテル」ということを前面に押し出しています。ここでは、そんな東京ディズニーランドホテルの魅力を紹介していきます。

基本情報

立地

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「ディズニーランド」の冠を背負うホテル名から、ホテルミラコスタとおなじパーク一体型ホテルとよく勘違いされますが、ホテルの場所はパークの外にあります。

ディズニーリゾートラインの東京ディズニーランド・ステーションを挟んで、東京ディズニーランドの正面に位置です。

当然、ディズニーランドまでのアクセスの良さは他のホテルの追随を許しませんが、ディズニーシーまでは宿泊特典の無料フリーパスを使用し、リゾートラインで約10分と、オフィシャルホテルよりも時間がかかります。

館内の雰囲気

ディズニーランドホテルの館内は、19世紀〜20世紀初頭にかけて大流行した、イギリスのヴィクトリア朝様式で統一されています。

モダンとクラシックが絶妙なバランスで融合した館内は、ディズニーランドの玄関「ワールドバザール」のメインストリート沿いの建物とおなじ作りになっており、豪華でありながらもどこか親しみのあります。

おすすめの客室

ディズニーランドホテルの客室は、次の4つのカテゴリーに分けられています。

〇 一般的な客室「スタンダード」
〇 ディズニー映画をモチーフにした客室「キャラクター」
〇 専用ラウンジを利用できる客室「コンシェルジュ」
〇 一泊25万円〜の最高級客室「スイート」

それぞれのカテゴリーは更に細かい区分けがされており、全部で27パターンもの部屋があります。

4つのキャラクタールーム

アンバサダーホテルにあるキャラクタールーム（ミッキーマウス・ミニーマウス・ドナルドダッグ）は、そのキャラクターをイメージした客室となっています。
しかし、ディズニーランドホテルのキャラクタールームは、キャラクターではなく、ディズニー映画の世界観を表現した客室になっています。

ふしぎの国のアリスルーム

© Disney

アリス、チシャ猫、ハートの女王、白ウサギなど、ふしぎの国のアリスでおなじみのキャラクターたちが、室内の随所に散りばめられた客室です。

トランプのベッドが印象的な客室は、「スーペリアルーム」と「スーペリアアルコーブルーム」の2種類があります。以前はクラシックな印象でしたが、2015年のリニューアルにより、ポップな内装になりました。

ティンカーベルルーム

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ティンカーベルをはじめとする、映画「ティンカーベル」に登場する妖精たちが暮らす町「ピクシー・ホロウ」がモチーフの客室です。

大きな花のクッションや植物のような照明などの変わったインテリアによって、小さな妖精になった気分が味わえます。ふしぎの国のアリスルームと同様、「スーペリアルーム」と「スーペリアアルコーブルーム」の2種類があります。

美女と野獣ルーム

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映画「美女と野獣」の世界観をイメージした客室です。ベルと野獣だけでなく、同作の人気キャラクター「ロウソクのルミエール」「時計のコグスワース」などが描かれています。

50㎡以上の広々とした客室は、ツインベッドとトリプルベッドの2パターンがありますが、どの客室もアルコーヴベッドはありません。2015年に新設された客室です。

シンデレラルーム

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シンデレラルームには通常のキャラクタールームとマーセリンサロンが使える客室「コンシェルジュ」の2つがあります。

どちらの客室も71㎡という、一般的なホテルのスイート級の広さがあり、宿泊ゲストはシンデレラ気分を味わうことができ、ビビディ・バビディ・ブティックとセットのプランを組んでいる旅行会社もあります。

2015年にリニューアルされた、ディズニーランドホテルで最も新しい客室です。

ピーターパンルーム

グリーンを基調とした部屋は3名まで同料金の「スーペリアルーム」と4名まで同料金の「スーペリアアルコーヴルーム」の2つがあります。ティンカーベルやフック船長といった、映画「ピーターパン」に登場するおなじみのキャラクター達が部屋中いたるところに散りばめられています。

※2015年2月15日に終了しました。

白雪姫ルーム

ルームタイプは全室「スーペリアルーム」よりも大きい「デラックスルーム」です。一部客室にはアルコーヴベッドがあります。しかし、ネット予約ではプランにアルコーヴの有無が記載されていない場合があるので、気になる方は電話確認をしましょう。

※2015年2月15日に終了しました。

大人数での宿泊ができるファミリールーム

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ディズニーランドホテルのファミリールームは「スタンダード」に2種類、「コンシェルジュ」に1種類あります。いずれの客室も、ベッドルームとリビングが別部屋になった広い作りになっており、大人4名以上が宿泊できます。

ディズニーホテルの場合、添い寝をする場合は料金に含まれませんので、子連れの場合は7名以上でも同料金で宿泊することができます。詳しくは以下のディズニー公式サイトで確認してください。

リンク部屋定員および添い寝例｜東京ディズニーリゾート

スタンダード

ジュニアファミリールーム

大人4名まで同料金で泊まることができます。レギュラーベッドは3台しかないので、一人は補助ベッド「トランドルベッド」で寝ることになります。トランドルベッドは添い寝不可なので、最大宿泊可能人数は大人4名、こども3名の計7名です。広さは57㎡。

ファミリールーム

大人5名まで同料金で泊まることができます。レギュラーベッドはジュニアファミリールームよりも少ない2台ですが、アルコーヴベッドが2台、ソファーベッドが1台用意されています。最大宿泊可能人数は大人5名、こども2名の計7名です。広さは93㎡。

コンシェルジュ

ファミリールーム

大人6名まで同料金で泊まることができます。この部屋は隣り合う2つの客室で構成されているため、入り口やバスルームが2つずつ設置されているのが特徴的です。

大きい方の部屋（窓側）にあるバスルームには「ブロアバス」が設置されています。ベッドは全てレギュラーベッドで各部屋に3台、計6台用意されているほか、有料の追加ベッド（6，200円）を1台用意できます。最大宿泊可能人数は大人7名、こども6名の計13名です。広さは46㎡＋58㎡＝104㎡。

アルコーヴベッド

“alcove”は壁をくり抜いたような空間を示す、アラビア語を起源とする建築用語です。こじんまりとした小空間は、人間の母胎回帰欲求を満たしてくれるため、本能的に落ち着きます。見た目は窮屈そうですが、実際は2m以上の幅があるので、子供だけでなく大人でも広々使えます。

おすすめのレストラン

英国風ブッフェレストラン

シャーウッドガーデン

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ヴィクトリア朝様式の庭園「シャーウッドガーデン」に面しているブッフェ形式のレストランです。子どもでも楽しめるよう、低めに設定されたブッフェカウンターや、ミッキーマウス型のプレートなど、ディズニーレストランならではの子どもへの配慮も魅力です。

おすすめの館内施設

あこがれのプリンセスに大変身！

ビビディ・バビディ・ブティック

美容師免許を持つキャストが、3歳〜小学六年生までの女の子をプリンセスに変身させてくれるビューティサロンです。シンデレラ、白雪姫、オーロラ姫、ベル、ラプンツェルの中から、1人を選んで変身できます。メイクのみのコース、ドレス付きのコースなど、以下の3つのコースがあります。

ドレスは撮影用のレンタルではなく購入することになるため、パークにも着て行くことができます。ドレスにはインナーが付いていないので、ノースリーブのインナーを持参するといいでしょう。

異国情緒溢れる4つの庭園

ミッキー＆フレンズ・スクエア

ディズニーランドステーションとホテルの中間に位置する、ディズニーランドホテルのシンボルマークになっている、象徴的な中庭です。ミッキーマウス、ミニーマウスをはじめとする、おなじみのディズニーキャラクター達をかたどった、樹木を刈り込んで作られた造形物「トピアリー」がお出迎えしてくれます。

シャーウッドガーデン

ディズニー映画「ロビン・フッド」に出てくる「シャーウッドの森」をモチーフにしている庭園です。噴水が付いた池やガゼボがあります。レストラン「シャーウッドガーデン・レストラン」では、この庭園を眺めながら食事ができます。客室カードキーが必要なため、宿泊者ゲスト以外は入ることができません。

ファンタジアコート

世界初のステレオ作品として有名なディズニー映画「ファンタジア」をテーマにした庭園です。数あるミッキーの衣装の中でも特に人気が高い、魔法使いの弟子コスチューム、通称「ファンタジアミッキー」の銅像があります。メインエントランスの正面にあるので車が頻繁に通ります。子ども連れの方は注意が必要です。

アリス・ガーデン

メインエントランス側に位置する、ディズニー映画「ふしぎの国のアリス」をテーマにした庭園です。トランプの柄になった花壇や、不思議な形のトピアリーがあります。場所が分かりにくいため、存在を知らないとあまり行く機会がないかもしれません。メインエントランス側に位置するキャラクタールームから眺めることができます。

ネバーランドのような屋外プール

ミスティマウンテンズ・プール

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ディズニー映画「ピーターパン」をモチーフにしたプールです。チクタクワニやドクロ岩など、ピーターパンの世界観満載のプールです。夏季限定の営業ですが、宿泊ゲストは無料で利用できます。プール名”Misty Mountains”は児童小説「ホビットの冒険」に登場する架空の山脈に由来します。

ロンドンタウン

ミスティマウンテンズ・プール内にある、ディズニーランドホテル5つめの庭園です。ホテル公式HPにも載っていない隠れた庭園として知られます。名前はウェンディが住んでいるロンドンタウンに由来しています。

24時間営業の館内コンビニ

ルッキンググラス・ギフト

デイリーヤマザキ製のお弁当やおにぎり、サンドイッチといった軽食のほか、おむつや離乳食などのベビー用品や、パークで使えそうなサイン色紙まで売られている館内コンビニです。値段も良心的な価格設定のため、気軽に利用することができます。24時間営業の便利なコンビニです。

おすすめの格安宿泊プラン

「楽天トラベル」「じゃらんnet」「るるぶトラベル」「一休.com」が提供している、東京ディズニーランドホテルの宿泊プランをまとめています。

他にも宿泊予約サイトは多数ありますが、宿泊価格最安値は、九分九厘、これら4つのサイトのどれかなので、最安値で泊まりたい場合は、この4サイトを比較するだけで十分です。

また、楽天トラベルでは満室、じゃらんnetでは空室、なんてこともよくあります。満室の場合は、違う予約サイトを確認することをおすすめします。

宿泊予約サイトの宿泊プラン

楽天トラベル

楽天トラベルの宿泊プラン

通常予約で1％分、楽天カードで支払った場合は2％分、楽天プレミアムカードで支払った場合は3％分の楽天ポイントが貯まります。

まだ楽天カードを持っていない人は、新規入会で5,000円分以上のポイントをもらうことができるので、入会だけでもしておくとお得です。

↑楽天カードは上のバナーから申込可能。

じゃらんnet

じゃらんnetの宿泊プラン

通常予約で2％分、リクルートカードで支払った場合は3.2％分、リクルートカードプラスで支払った場合は4.2％分のPontaポイントが貯まります。

楽天カードよりも高いポイント還元率が魅力です。まだリクルートカードを持っていない人は、新規入会で5,000円分以上のポイントをもらうことができます。もちろん年会費は無料です。

↑リクルートカードは上のバナーから申込可能。

るるぶトラベル

るるぶトラベルの宿泊プラン

通常予約で1％分のるるぶポイントが貯まります。

一休.com

一休.comの宿泊プラン

通常予約で1％分、オンラインクレジットカード決済の場合は、2％分の一休ポイントが貯まります。

こんな人におすすめ！

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