本日の人気記事
オリエンタルホテル東京ベイに格安で宿泊予約する方法
更新日:
オリエンタルホテル東京ベイは千葉県浦安市美浜にある、パートナーホテルです。
JR舞浜駅の隣の駅、JR新浦安駅北口にペデストリアンデッキを通じて直結しています。
オリエンタルホテル東京ベイは、日本一と言っても過言ではないほど、子連れにやさしいホテルとして知られています。
ミキハウス子育て総研株式会社が選ぶ「ウェルカムベビーのお宿」や、キッズデザイン協議会の「キッズデザイン賞」など、数多くの賞を受賞しています。
今回は、そんなオリエンタルホテル東京ベイに格安で宿泊する方法を紹介します。
ディズニーパートナーホテルへの宿泊を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
オリエンタルホテル東京ベイの料金設定
1人あたりの料金
オリエンタルホテル東京ベイの料金設定は、宿泊する人数によって変わります。
部屋ごとに料金が決まっているディズニーホテルとは違います。
2名で宿泊すると4,250円、3名で宿泊すると3,145円というように、人数が増えるほど1人あたりの金額が安くなります。
人数が増えると宿泊料金の総額は上がりますが、宿泊定員に近づくほど、1人あたりの金額は安くなるので、お得に宿泊できます。
未就学児まで添い寝可能
オリエンタルホテル東京ベイには、子ども料金の設定がありません。
そのため、小学生以上の子どもでも、大人料金で宿泊する必要があります。
未就学児(0歳~6歳)は、大人1人につき1人まで無料で添い寝可能です。
ただし、次の客室は、個別に添い寝人数の上限が設定されているので注意しましょう。
カジュアルダブル::大人2名は添い寝不可
カジュアルダブル・プラス:大人2名は添い寝不可
グランデ6:添い寝2名まで
朝食には、子ども料金(小学生)があり、6歳以下は無料です。
オリエンタルホテル東京ベイが安い時期
バリューの日を狙う
オリエンタルホテル東京ベイの客室料金は、客室の空き状況で決まります。
満室に近い日は高く、空室が多いは安くなります。
パートナーホテルは団体客が多いため、正確に混んでいない安い時期を把握することはできません。
しかし、ディズニー周辺ホテルの宿泊傾向から、ある程度の予測を立てることはできます。
例えば、以下の日は混雑する傾向があるので、宿泊料金が高くなる可能性が高いです。
1.土曜日
2.祝日の前日
3.夏休み期間(7月下旬~8月下旬)
4.年末年始(12月下旬~1月3日)
5.卒業旅行シーズン(3月下旬)
反対に、1月中旬と4月中旬~7月中旬の平日は、空室が多い傾向があるので、安い時期といえます。
宿泊日をずらせる方は、この時期に予約するといいでしょう。
オリエンタルホテル東京ベイの安い客室
オリエンタルホテル東京ベイの客室は、4つのタイプに分けることができます。
スタンダード:最も標準的
スタンダードプラス:南仏プロバンスをイメージ
ベビーズスイート:0~3歳の子ども連れ向け
キディスイート:4~6歳の子ども連れ向け
それぞれの客室タイプには数種類の客室があり、計20種類もの客室があります。
最も宿泊料金が安いのはスタンダードです。
そのため、ここではスタンダードの客室を紹介していきます。
大人2人の場合
カジュアルダブル
大人2人の場合は、カジュアルダブルが一番安い客室です。
22m²の室内にクイーンサイズの大きめのベッドが1台設置されています。
大人2人で宿泊した場合は添い寝不可が指定されているため、最大定員は2名です。
リーズナブルなカップルステイを考えている方は、この客室を選ぶといいでしょう。
大人3人の場合
スタンダード
大人3人の場合は、スタンダードが一番安く宿泊できます。
25m²の室内にシングルサイズのベッドが2台設置されており、エキストラベッドを1台追加することができます。
エキストラベッドも添い寝が可能なので、最大定員は大人3名、未就学の子ども3名の計6名です。
そのため、3人家族、未就学の子どもがいる4人家族、5人家族、6人家族はこの客室が最安値です。
大人4人の場合
スーペリア
大人4人の場合は、スーペリアが一番安く宿泊できます。
32m²の室内にシングルサイズのベッドが2台設置されており、エキストラベッドを2台まで追加することができます。
エキストラベッドも添い寝が可能なので、最大定員は大人4名、未就学の子ども4名の計8名です。
2家族での宿泊や、2世帯でのグループステイにおすすめです。
大人5人の場合
デラックスファミリー
大人5人の場合は、デラックスファミリーが一番安く宿泊できます。
42m²の室内にセミダブルサイズのベッドが2台、シングルサイズのベッドが2台設置されており、エキストラベッドを1台追加することができます。
エキストラベッドも添い寝ができるので、最大定員は大人5名、未就学の子ども5名の計10名です。
洗面所が2つあるので、女子会などの大人数でのグループステイに最適です。
大人6人の場合
ファミリー・プラス
大人6人の場合は、ファミリー・プラスが一番安い客室です。
グループステイで人気のあるグランデ6よりも安く宿泊することができます。
42m²の室内にベッドが4台設置されており、エキストラベッドを2台まで追加可能です。
エキストラベッドも添い寝ができるので、最大で大人6名、未就学の子ども6名の計12名という大人数で宿泊できます。
グランデ6は添い寝人数が2名までなので、この客室がオリエンタルホテル東京ベイで最大の収容人数を持った客室です。
バス・トイレが分かれており、お風呂には広い洗い場が付いているので、大人数でもゆったりと過ごすことができます。
未就学児も大勢含んだグループステイにおすすめです。
オリエンタルホテル東京ベイに格安で予約する方法
オリエンタルホテル東京ベイは、ホテルの公式サイトでも予約することができます。
しかし、ホテル公式サイトからの予約はあまりおすすめではありません。
公式サイトと宿泊予約サイトは、同じ宿泊料金設定なので、料金に差はないにもかかわらず、宿泊予約サイトではクーポンが使えたり、ポイントが貯まったりするからです。
一応公式サイトにも「オリエンタルメンバーズ」というポイント制度がありますが、ポイントはオリエンタルホテル内でしか使えず、使い勝手は良くありません。
そのため、オリエンタルホテル東京ベイに格安で宿泊予約するためには、少し面倒でも宿泊予約サイトを比較するといいでしょう。
Hotels.com
オリエンタルホテル東京ベイへの宿泊は、Hotels.comがおすすめです。
Hotels.comは世界最大級のホテル予約サイトで、楽天トラベルの数十倍の規模というとその凄さが分かるでしょう。
最大の特徴は「価格保証プログラム」がある点です。
これは、Hotels.comよりも安い価格を見つけたら、差額をバックするというプログラムです。
そのため、一番安く宿泊したい場合は、まずHotels.comで空室確認をしましょう。
ただし、添い寝の子どもがいる場合は、予約の際に注意が必要です。
Hotels.comはシステム上、添い寝の子どもが大人料金で計算されることがあります。
その場合は、添い寝対象の子どもは入力せず、大人だけ予約してください。
私はこれまでこの方法で一度もトラブルになったことはありません。
気になる方は、事前にホテルへ電話で確認してください。
楽天トラベル
楽天トラベルは、日本最大級の宿泊予約サイトです。
宿泊予約することで、楽天スーパーポイントが1%、楽天カードを利用すれば2%貯まります。
キャンペーン中であれば、さらに多くのポイントが還元されます。
貯まったポイントの使い道も幅広く、マクドナルドやミスタードーナツなど、楽天グループ以外でも1ポイント1円として使用することができます。
楽天トラベルではトラベルクーポンも毎月たくさん配布されているので、うまく使いこなせば、宿泊価格以上にお得な宿泊をすることができるでしょう。
じゃらんnet
じゃらんnetは、株式会社リクルートライフスタイルが運営する宿泊予約サイトです。
宿泊予約することで、Pontaポイントが1%、じゃらん限定ポイントが1%、リクルートカードを利用すればさらに1.2%貯まります。
還元率だけで考えれば非常にお得ですが、ポイントの使い道は楽天ポイントより限定的です。
Pontaポイントはローソンやケンタッキーで使えますが、じゃらん限定ポイントはじゃらんでしか使用できず、ポイントの有効期間も1年間と短めになっています。
ポイントの消化に自信がある方におすすめです。
るるぶトラベル
るるぶトラベルは、JTBグループが運営する宿泊予約サイトです。
ポイント還元率は1%と低く、貯まったポイントもJTBグループ内でしか使えません。
そのため、通常の場合はおすすめではありません。
しかし、あまり人気がないからか、クーポンを入手しやすかったり、他のサイトでは埋まっている客室が空いていることもあります。
希望日に最安値の客室が空いていなかったときは、一応確認してみるといいでしょう。
一休.com
一休.comは、ラグジュアリーホテルのみ取り扱っている宿泊予約サイトです。
通常のポイント還元率は2%ですが、「一休.com会員ステージ」が上がるにつれて還元率が最大5%まで上がります。
貯まったポイントは一休でしか使用できませんが、一休には「今すぐポイント割引」という仕組みがあり、ポイント分を当日の料金から引くことができます。
ラグジュアリーホテルに頻繁に宿泊する方におすすめです。
オリエンタルホテル東京ベイに最安値で予約する方法まとめ
オリエンタルホテル東京ベイに格安で宿泊予約する方法を紹介しました。
以下の手順で1人あたりの宿泊料金最安値を実現できます。
【時期】
1月中旬または4月中旬~7月中旬の平日
【客室】
ファミリー・プラス
【宿泊人数】
大人6人、子ども6人
【宿泊予約】
オリエンタルホテルの予約プラン(Hotels.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめ記事
関連記事
オリエンタルホテル東京ベイについて
[オリエンタルホテル東京ベイ] 1995年7月開業の、パートナーホテルでは2番目に歴史の長いホテルです。開業当初は新浦安オリエンタルホテルという名前でしたが、運 …